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【永久保存版】じっちゃまの名言・格言まとめ

自らツイ廃と公言する、じっちゃまこと広瀬隆雄さんの名言・格言をまとめて紹介します。広瀬さんは、2022年2月26日から、これまで主戦場として行っていた YouTube Live を辞め、ポストコロナ時代のライブ配信型国際交流プラットフォーム Ch-OMUSUBI (おむすびチャンネル) に移ることをアナウンスしています。

広瀬さんはこれまで、Twitter や YouTube Live で自信の投資エッセンスを惜しみなく披露し、コロナ禍で個別株デビューした私のような新米投資家に米国株投資の世界をみせてくれました。

こちらの記事で紹介します「じっちゃまの名言・格言」は、投資や人生において非常に役立つ大事なエッセンスが詰まっています。広瀬さんの言葉で私が最初に感銘を受けたのは、結婚についての哲学です。

結局、結婚というのは、ひとりでは到底行けない処へ二人で行こうとする試みなのかな? と最近は思っています。 – 『ワイフのこと

この言葉は、広瀬さんが奥さんのことについて触れた note『ワイフのこと』で綴っています。このような思考に至れる人は、そういないのではないでしょうか。前置きはこのくらいにして、個人投資家に非常に役に立つ、数々の金言、名言、格言を「じっちゃまの名言・格言まとめ」としてご紹介します。

私が「じっちゃまの名言・格言」の中で最も肝に命じている言葉をいくつかピックアップします。まずはじっちゃまが何度も繰り返し教えてくれる相場の格言です。

buy on dream, sell on realy (理想買い、現実売り)

この格言を分かっていても、ロングしている銘柄が値上がると、まだ上がるだろう、まだ上がるだろう … と一度上がると嬉しくなりまだ上がると確信し、逆に値が下がると、今度はまた戻すだろう … と、結局良いタイミングで利確することが出来ずに塩漬けになってしまった銘柄が複数あります。

投資初心者に多い事例かと思いますが、誰でも買うのは簡単です。問題はいつ売るか?です。買ったら売らなければ利益を得ることはできません。そうであれば、”理想で買って、現実で売る“、のように機械的な取引を行うことで確実に利益を得ることができます。

ゼロポジション・イズ・ザ・ベストポジション

私は元々インデックス投資家だったのですが、2020年のコロナ禍に個別株デビューを果たしました。私の投資感では、投資は基本的に長期投資だと思い込んでおり、長期で自信のある銘柄はロングを続けガチホするものだと思い込んでいました。例えば、MQ、GENI、BLDE、RKLB、PL、ASTR、SPIR、BKSY など、しかしその大半の銘柄は、2021年11月以降の金融相場の終了局面で、株価が良くて半分、悪くて 1/3、1/5 までに大きく値を下げました。

コロナ禍で大きく上昇したナスダックは、上昇した分の振り子が今度は下へと大きく揺り戻しを始めました。この間に学んだことは、早期の損切り、トレールストップが大切であること、個別株は相場によっては長期投資が危険であることを学びました。そこで出てくる格言が、じっちゃまが紹介してくれた、ゴールドマンサックスの伝説のトレーダー、ロバート・ムニューシンの「ゼロポジション・イズ・ザ・ベストポジション」です。

自由にアグレッシブに動くにはポジションがあると動きにくいのです。これはポスト・コロナで、半値以下になったグロース銘柄をいくつも握っていたからこそ、身に染みる言葉です。現在はこの言葉を胸に刻み、マーク・ミネルヴィニ氏が何度も口を酸っぱくして言うように、狙っていた銘柄に入ってみてダメな場合は躊躇なく損切りし、次のチャンスに機敏に動けるようにしています。

このことで大きな損益を抱えずに済み、スイングの勝率も確実に上がってきました。「ゼロポジション・イズ・ザ・ベストポジション」をいつもあなたの心に刻んでおきましょう。

じっちゃまの名言・格言

・全てのブームに終わりはくる

これはキャシーウッド率いるイノベーション投資の資産運用会社 Ark Invest について触れた言葉です。コロナ禍で ARK の投資は大ブームとなり、Ark が購入したハイテク株、バイオ株、SPAC 株などが大いに盛り上がりました。キャシーウッドは一躍時の人となりましたが、金融緩和が終わり、コロナ終了を目処に金融相場が終盤にかかると、株価は逆噴射を始め、キャシーの人気も地に落ちました。

・あまり個人崇拝とかしない方がいい

・残りものに福はないんですよ

・君は零戦のパイロットじゃない

君の乗ってる飛行機はポンコツのグラマンなんだよ。ポンコツならば必ず勝てる局面、必ず勝てるアプローチを持って勝負を挑む姿勢が投資の規則でしょ。

・インパール作戦的なこだわりを、心の中から一掃しろ!

インパール作戦じゃないんだから、ダメだと分かったら引き返せよ!

・君子豹変

状況が変化したら、すっと頭を切り替えて、その状況に適合していくこと。つまり拘らないということが大事。

・クールにならないと相場には勝てない

・予定は未定

テメエが予定立てても相場はその通りにはいかない。だったら今日どう儲けられるのか?に注力すべきでは。

・今日どう儲けられるかな?

将来を気にするより、今日どう小さく儲けれるかな?を考えた方が遥かに有益です。

・どうすれば…もっとラッキになれる?

いま自分がどこに行けばラッキーになれるか?ということを常に探し求め続けることなんですよ。だから、もうラッキーになれないという投資対象は「鼻くそピ〜ン」ですよ。

僕は常に (どうすれば…もっとラッキになれる?) を考えている。

・知識の真空を探せ

投資の極意。

・解決を考えない投資というものはありません

株で言えば、ある銘柄を買ったらさ、それが2倍になって儲かった「嬉しい〜!」ぬか喜びですよ、ぬか喜び。なぜか?それはキャピタルゲインというものは「反対売買」つまり、売らないと確定できないですよ。

・SPAC投資はストーリー、テーマ一発

さっさと愛してさっさと捨てる。そういうタイプの投資対象だと思います。特に不況下では、最も遠ざけられる。

・(ちぇっ!こんなことならもっと買っておけばよかった…)

連日連騰で、みんな欲の皮がツッパリはじめている。こういう、葛藤の無い時に「エイヤア!」と立てるポジションほど、危ないポジションは無いです。

・有事の時「船」は買い

・シクリカル株、素材、工業、海運といった景気敏感株は、景気が好景気になりかかっている前半部分ではパフォーマンスがいいけど、後半部分ではボコボコにやられる。

・麦わら帽子は冬に買え!

・長期金利はポーン、ポーン、ポーン!とホップ、ステップ、ジャンプで3段跳びで跳ねた場合は気をつけて下さい

・毎朝、10年債利回りを見てから株価をチェックする癖を付けて下さい

10年債利回りが上昇する局面ではグロース株が崩れる恐れがある。2、3日続けて金利が上がる場合 → リスクオフ、数日金利が下がる → リスクオン

・兎に角、①金利、②業績、、、

この二つを軸に相場を考える習慣をつけないと、おまいらはいつまで経っても相場は上手くならない。

・常に金利からトレードを考える……

これがあなたの思考のバックボーンになるべき。確固とした軸を持ってないので、あんたらのトレードはいつもフラフラしている。

・市中金利と株価はシーソーの関係

金利 7 : 業績 3 の割合。それくらい金利が重要ということ。

・株式というのは金利によって駆動されている。GDPによって駆動されているのではない!

とにかく株式市場において、金利が一番大事ということ。

・ベアマーケットに付けるクスリはない

・ブルマーケットでは、長期上昇相場の場合は押し目は買い。

・ベアマーケットでは、ブルマーケットで学んだ悪い癖を忘れ、逆のことをやらなければならない。

・テメェの都合で相場を見てはいけない

自分の都合、自分で予定を立てて相場を見てはいけない。

・素直になれよ!

すぐにテメエの都合でいま眼前に広がっている事象を曲解しようとする。素直になれないと相場では勝てない。

・空気読む暇あれば相場読めよ

日本人のあまちゃんトレーダーに喝。

・相場というのは乗るものであって作るものではない

WSBの騒動に起因するもので、redddit で GME、AMC などを買い上げる騒動を揶揄したもの。

・株というものは「安いから」買うのではなく「これから上がる」と思うから買われるものです。

(もっと下がるぞ…)と思えば、、、そんなもん、怖くて買えないじゃん?

・必ずダメな銘柄から切っていくこと

・相場には「buy on dream, sell on realy (理想買い、現実売り)」という格言がある。

理想のうちに買って、現実のうちに売る。超重要

・相場は知ったら終い

相場というのは知ったら終いなんです。コロナのワクチン (モデルナ、バイオンテック) 相場、コロナで話題になった ZOOM、Peloton など、みんな最後は高値から70%以上下落している。

・みんなが知り尽くしたら相場は終わる

相場は知ったら終いと同義語。

・1回相場に既に織り込まれた材料は、2度は織り込まれない

・常に次の一手を考えながらポジションを取っていく

・長短金利差が0になった瞬間にストップウォッチを押して、早けえば1年、通常1.5年〜2年で100%のリセッションがきている

大概の流れとして、ベア相場入り確定 → いずれリセッション (不況) が来る。

・キンタマが「すぅ~」として、人生が走馬灯のように眼前に再生され始めてから買い注文いれなさい

じっちゃま史上最もウケた至極の名言。ウォール街の格言である、「市場が血で染まっている時が絶好の買い場である」に匹敵するレベルです。吐きながら買ったポジションが後にお宝ポジションになることが多いです。

・相場が底をつけるには?
1. 値幅が十分に下がることによる調整
2. 日柄による調整
が必要。

・人間は環境が全てです

ハリーはホグウォーツに行ったから友達に出会えたし才能が開花した。自分が何処に belong (所属) すべきか?それを真剣に自分に問え!

・おまえの「棲む場所」をアップグレードしろ!

要するに「類は友を呼ぶ」。優秀な人間は優秀な人間とつるむ。卑屈な人間は卑屈な人間だけで2ちゃんねるに集合する。

・友達を選びなさい! (バーチャルな)

自分の人生のかなりの時間をスマホのスモールスクリーンとにらめっこして過ごすのだからヴァーチャルなともだちはリアルな友達より重要。

・鬼気せまる勢いで…投資に取り組んでみろよ!

・調整には2種類の調整がある

値幅調整と、日柄調整。日柄というのは時間の経過という意味、日数による調整が必要。

・炎上芸の時代は終わった。いずれツイッターは地上波と同じダサい処になる。

じっちゃまはその後、おむすびチャンネル (Ch-OMUSUBI) に移居しました。

・人生長生きした方が幸せという考え方は、根本的に間違っていると思います。

そういう姿勢こそが、生き生きとした人生をおくれなくする元凶。むしろアグレッシブに今日を生きるという発想が必要。

・「相場が難しくなれば、難しくなるほど楽しくなる。相場が簡単になるほど、つまんねえ」そういう人間になるべき

・もしリセッションが来れば金融緩和になる、不況は株には良い!

不況が来る!待ってました、株行っていいんですね (歓喜)

・素っ裸で、フルチンで相場を張るようなことはやめろよ、と僕は言いたい。恐ろしいと思わない?自分の無防備さに対して

政治やマクロ、世界全体の枠組みとか少しはそう言うことが見えてないと相場を組み立てられないと思わらない?なんで君らは移動平均線が〜、一目均衡表が〜とかそういうことだけで相場が張れると決めつけるのか、その無神経さが理解できない。

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著名な投資家の名言・格言

ゼロポジション・イズ・ザ・ベストポジション」 – ゴールドマンサックス証券の伝説のトレーダー、ロバート・ムニューシン

ポジションがあると自由に動くことができない。

「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」 – マーク・トウェイン

「市場が血で染まっている時が絶好の買い場である」 – ウォール街の格言

「大砲の音で買い、ラッパの音で売る」 – ロスチャイルド

英国の有名な銀行家であるネイサン・メイヤー・ロスチャイルドは、”大砲の音で買い、ラッパの音で売る” という取引フレーズを作り出しました。

強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく

相場は不安の崖をよじ登る

セクターローテーションは小回り3月大回り3年

「今回は違う」 – ジョン・テンプルトン

賢者は初めに行い、愚者は後に行う

「他人の行動が慎重でないほど、自分の行動も慎重でなければならない」 – ウォーレン・バフェット

「潮が引いたときだけ、誰が裸で泳いでいたのかがわかる」 – ウォーレン・バフェット

「群れを模倣することは、平均への回帰を招きます」 – チャーリー・マンガー

BIG MIS TAKES (ビッグミステイク) レジェンド投資家の大失敗に学ぶ

そして自警を込めて紹介しておきたいのが、偉大な投資家たちのミスをまとめた本です。何だってそうですが、株式投資だって「失敗」から多くのことを学びます。こちらの本では、”投資家にとって「失敗の山」は「宝の山」だ!” を合言葉に、偉大な投資家の失敗から学ぶことができます。以下本の内容についてです。

投資の世界では、誰もが必ず失敗を経験します。過ちを繰り返し、「何かを会得した」と思った瞬間に市場から鼻をへし折られる、ということが頻繁に起きます。失敗の大部分は自業自得なので、事実を受け入れ客観的に対処するのは難しいものです。

だからこそ、投資を長く続けたいなら、過去の失敗に学ばなければなりません。 それに最適な題材は、偉大な投資家たちが犯した数々の大失敗です。

本書には、ベンジャミン・グレアム、ウォーレン・バフェット、チャーリー・マンガーからジョン・ポールソン、クリス・サッカまで、新旧のレジェンド投資家15人の「失敗」がコレクションされています。

「失敗」はリターンを得るために避けられないコストであり、「失敗」の向き合い方に「失敗」すれば、コストがリターンを上回り、大損してしまいます。この本で、先人投資家の「失敗」を追体験することにより、これから降りかかってくる「失敗」に対して向き合う準備ができます。

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まとめ

とにかく相場に居続けることが大事である。コロナ禍の金融相場では、これまで投資の世界には無縁だった人までが流れ込んできました。その中には自分の買った銘柄に惚れ込み、株価が大きく落ちても惚れ込んだ銘柄を信じて握り続けた人たちも多くいます。

例えばローズタウン・モーターズ (RIDE) の個別株一銘柄のみを大量に抱え、毎回 RIDE のニュースやバイアスのかかったSNSの良いニュースなどを紹介し、自分に暗示をかけるかのようにアップサイドを願っていた人がいました。

その後 RIDE には次々とダウンサイドなニュースが続きましたが、その人は「ガチホだー」と言い切り、ホールドを続けていました。次第に Twitter などで同じ銘柄を握っているフォロワーさんと馴れ合い、まだ大丈夫とお祈りモードに突入していきました。

まず、投資の基本中の基本として「卵は一つのカゴに盛るな」という教訓があります。その人は結局損失に耐えられなくなり、大分下げたところで損失を確定し、Twitter からも消えていったように記憶しています。

一銘柄に惚れ込み大きなお金をかけてしまった場合、その銘柄が mem 株と化した場合に退場を余儀なくされます。リスク管理を最低限行い、相場に居続けることができれば、必ずチャンスはあります。

この記事で紹介した「じっちゃまの名言・格言」から投資の本質を学び、とにかく自分の失敗から学ぶことです。私も強気な銘柄を複数抱え (ロングし続け)、金融相場の終焉局面では持ってる銘柄のほぼ全てが半分や半分以下になりました。しかし、自分が許容できるリスクの範囲内で運用していたため、退場することはなく、とにかく次のチャンスを狙い学びを続けました。

私はこの失敗から、当たり前のことですが、買ったら売らなきゃいけないこと (上がった、まだまだ上がるぞ!と利確のタイミングを逃す)、長期投資でも相場によっては売らなきゃいけない局面があること (買って3年以上放置とかなら売らなくて良いと思います)、銘柄に惚れ込んではいけないこと、トレールストップを使うなど徹底的なリスク管理を行うこと、ストーリーが変わったら躊躇なく利確 or 損切りし、次に繋げることを学びました。

じっちゃまの名言・格言は、投資の本質を私のような個別株投資を始めて2年半くらいの新米に教えてくれます。そして2022年2月下旬以降、ロシアのウクライナ侵攻でボラの高い相場が続いています。そこで私はじっちゃまが授けてくれた (何度も登場しますが) 「ゼロポジション・イズ・ザ・ベストポジション」、「解決を考えない投資というものはありません」という格言をできるだけ意識し、利益を優先した短期トレードの勝率を上げることを実践し出しました。

それでもやはり利が乗ってくると、まだ上にいくだろうから放置 … など、ブルETFを入ってみたものの予想が外れ、どうせ明日には戻るのでは?と損切りできずにいます。ただ確実に勝率が上がっているので、上下どちらにいくか不透明な相場では、できるだけ機械的なトレードを心掛けたいものです。

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