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【SLNA】世界最大級のホスピタリティ・ブランド Selina Hospitality がSPAC合併を完了

世界最大級のホスピタリティ・ブランド Selina Hospitality (セリーナ・ホスピタリティ / Nasdaq: SLNA) がSPAC合併を完了、2022年10月27日に取引きを開始。同社は、イスラエルの起業家 Rafael Museri と Daniel Rudasevski が2014年に設立した国際ホスピタリティ企業として知られている。

Selina とは?

Selina (セリーナ) は、ミレニアル世代やZ世代の旅行者のニーズに応えるために作られた世界最大級のホスピタリティ・ブランドで、美しくデザインされた宿泊施設とコワーキング、レクリエーション、ウェルネス、地域体験などを融合させています。

Selina は、今日のノマディックな旅行者のためにカスタムメイドされ、シームレスに海外旅行や仕事をするためのグローバルなインフラをお客様に提供します。

2014年に設立された Selina の各施設は、地元のアーティスト、クリエイター、テイストメーカーとのパートナーシップで設計されており、都市部から人里離れたビーチやジャングルまで、世界中の興味深い場所で既存の建物に新しい命を吹き込んでいます。Selina のポートフォリオには、25カ国で163のオープンまたは確保された不動産が含まれています。

SPAC 上場

特別目的買収会社 (SPAC) BOA Acquisition Corp. との合併が承認され、企業評価額12億ドル、企業価値9億4200万ドルで合併が完了させた。

マージ初日は「9.75ドル」で取引が開始され、株価は一時「49.49ドル」急騰、その後「40.90ドル」で取引を終えました。しかし翌日には半値以下となる、SPACあるある的な値動きになっています。

昨今のSPAC銘柄の特徴としては、注目されている銘柄であれば寄りで乗って急騰した時点で売る、というようなトレーディングで一回転取れそうです。問題は日本の証券会社で扱いがあるか?どうか?が鍵になります。