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Astra が債務不履行に陥る可能性

Astra が債務不履行に陥る可能性

小型ロケット打上げの宇宙企業 Astra (アストラ / ASTR) が債務不履行に陥り、必要な現金を調達できない可能性があるという。CNBC の宇宙レポーター、マイケル・シーツ氏によると、Astra に残された時間は多くないと言う。

Astra は、手元資金は10月30日に1,050万ドルを下回り、8月の資金調達契約を不履行とした。

経営難に陥っている小型ロケット打上げの宇宙企業 Astra は、金曜日遅くに提出した有価証券報告書で、最近の債務契約を不履行とし、必要な現金を調達できない可能性があることを明らかにした。

Astra は先月2回、ニュージャージー州の投資グループ、ハイ・トレイル・キャピタルへの1250万ドルの債券発行に伴う最低現金準備要件を満たせなかったいう。

同社は、「追加的な取引を適時に、あるいはまったく完了できる保証はない」と警告している。Astra は、金曜日遅くに提出した有価証券報告書の中で、最近の債務契約を不履行とし、資金が減少する中で必要な現金を調達できない可能性があることを明らかにした。

株式併合、宇宙船エンジン事業の暗雲、資金難 …

Astra は最近、上場廃止回避を目的とした1対15の株式併合を実施し、ナスダックからの上場廃止は免れたものの、その直後に水面下で燻っていたという Astra 最後の稼ぎ頭であった宇宙船エンジン事業が上手くいっておらず、エンジニアの多くが離れていたこと、資金難から推進事業の株式51%の売却を検討していたが、それも上手くいかなかった可能性がある。

Astra、推進事業の一部売却を検討していると報じられる

再び1ドルに戻ろうした矢先に

Astra の株価に目をやると、9月の株式併合後に再び1ドルを割ってしまい低迷していたが、10月の市場の調整期間を終え、11月に入り金利が低下すると、約37%以上上昇しており 0.9ドル をつけているが、このニュースを持って再び売られる可能性もあるだろう。

Virgin Orbit、連邦破産法第11条の保護下で売却手続きを継続へ

宇宙SPAC企業では、今年4月にロケット打上げの Virgin Orbit (ヴァージンオービット / VORB) が破産している。宇宙SPACに関しては、次はどの企業が破産するのか?チキンレースが始まっているかもしれない。低金利のバブルから高金利の時代に入ったことで、SPAC企業の破綻は今後も続きそうである。