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ASTRA (アストラ)、1月にケープカナベラルからNASAへの打ち上げを発表

ASTRA

Space Launch Complex-46 in Cape Canaveral — Photo by John Kraus
(フロリダ州ケープカナベラルのスペース・ローンチ・コンプレックス46の写真)

ASTRA (アストラ)、米国第2の宇宙港で運用開始へ

カリフォルニア州アラメダ 2021年12月6日- アストラ・スペース社(Astra Space, Inc. (“Astra”) (Nasdaq: ASTR)は本日、2022年1月に米国航空宇宙局(NASA)向けの最初の衛星を軌道上に展開する予定であることを発表しました。ケープカナベラルからの打ち上げは、スペースローンチコンプレックス46(SLC-46)から行われ、アストラにとってはケープカナベラルからの初の打ち上げとなります。

Space Launch Delta 45 (スペース・ローンチ・デルタ45) のコマンダーであり、イースタン・レンジのディレクターである Stephen Purdy (スティーブン・パーディ) 准将は、

この歴史的な射場が1年足らずで新たな商業打上げパートナーのために準備されたことは、我々のチームにとって非常に大きなマイルストーンであり、SLD45がいかに宇宙へのアクセスのペースを設定しているかを示しています。SLD45、スペース・フロリダ、アストラは、重要かつ迅速な打上げ能力を実証するために、急速に前進しています。アストラをケープカナベラル宇宙軍基地に迎え入れることができて興奮しています。

アストラと米国宇宙軍の一員であるスペース・ローンチ・デルタ45のおかげで、アストラは記録的な速さでケープカナベラルからの打ち上げが可能となり、数年に及ぶ承認期間が数ヶ月に短縮されました。

ケープカナベラルからの打上げにより、中距離飛行を必要とする顧客にサービスを提供できるようになり、当社の市場が拡大しました。これは、当社のグローバル・スペースポート戦略における新たなステップであり、広範な低軌道(LEO)市場への対応を可能にするものです。

と、アストラのチーフビジネスオフィサーである Martin Attiq (マーティン・アティーク) は述べています。アストラの打ち上げは、NASASpaceFlight と共同でライブストリーミングされます。