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Rocket Lab、地球イメージング企業 Synspective の打ち上げを前倒しで実施

投資

Rocket Lab (ロケットラボ)、地球イメージング企業 Synspective の打ち上げを前倒しで実施。今回のミッションは、Synspective 社が今後予定している3回のエレクトロン専用機打ち上げの最初のものであり、Rocket Lab の柔軟で迅速な打ち上げ能力を示すものです。

The Owl’s Night Continues Mission Patch (Graphic: Business Wire)

2022年2月09日、カリフォルニア州ロングビーチ Rocket Lab USA, Inc. (Nasdaq: RKLB) は本日、日本の地球画像企業 Synspective 社向けの専用エレクトロン・ミッションの打ち上げ枠を発表しました。

この14日間の打ち上げ枠は2月28日(UTC)から始まり、ニュージーランドにある Rocket Lab の Launch Complex 1 から打ち上げられます。当初、Rocket Lab の次の顧客向けミッションの後に打ち上げられる予定でしたが、顧客のスケジュールの変更に対応するため、Rocket Lab はS ynspective 社のミッションをマニフェストに前倒ししました。

「The Owl’s Night Continues」は、Synspective の3つの専用エレクトロンミッションのうちの最初のミッションであり、2つは2022年、3つ目は2023年に打ち上げられる予定です。

それぞれのミッションでは、1機の StriX 衛星が投入され、Synspective 社の合成開口レーダー(SAR)コンステレーションを成長させます。このコンステレーションは、地上の天候に左右されず、昼夜を問わず、宇宙から地表のミリ単位の変化を検出できる画像を提供するために開発されました。

「The Owl’s Night Continues」ミッションは、ロケットラボが2020年12月にSynspectiveのために初めて打ち上げたミッションに続くものです。

このミッションは、「The Owl’s Night Begins」と名付けられ、Rocket Lab のエレクトロンロケットがStriX-α衛星を展開しました。この衛星は、Synspective 社が計画している30機以上のSAR衛星コンステレーションの最初の宇宙船であり、都市開発計画、建設やインフラの監視、災害対策を支援するために、日々、都市中心部のデータを収集するように設計されています。

Rocket Lab の創業者兼CEOである Peter Beck (ピーター・ベック) は、「ミッションの前倒しや、顧客の要望に応じた急なスケジュール調整は、民間の発射場を運営しているからこそ可能な希少な能力である」と述べています。

エレクトロンおよび当社の打上げ設備は、衛星運用者に高い柔軟性を提供し、お客様のスケジュールに合わせた打上げを可能にするよう設計されています。

飛行可能なロケットの製造ラインと複数の発射台を備えているため、個々のお客様がミッションを早めたり遅らせたりする必要があっても、それに応じてシフトし、全体のマニフェストをスケジュール通りに維持することができます。

Synspective 社の打上げ要求に対応し、再び軌道へのオーダーメイドのアクセスを提供できることを嬉しく思います」と述べています。

なお、「The Owl’s Night Continues」のミッション情報は、ツイッターでリアルタイムに配信されます。