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あなたの人生を変える本『まぐれ』について

著書『Why Does The Stock Market Go Up?: Everything You Should Have Been Taught About Investing In School, But Weren’t』で知られる投資家の Brian Feroldi さんが、何百万冊もの本が存在する中で、あなたの人生を変えるのは、ほんの数冊です。

その一冊として、リスク管理の研究者 Nassim Nicholas Taleb (ナシーム・ニコラス・タレブ) の著書『まぐれ -投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか-』を紹介したツイートをご紹介します。

何百万冊もの本が存在する。あなたの人生を変えるのは、ほんの数冊です。『まぐれ -投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか-』ナシーム・ニコラス・タレブ著がその一冊です。誰もが暗記すべき5つの強力な教訓を紹介します。

1. ストーリーはパワフルだ

人間は物語を渇望する (だからドラマや漫画、映画、小説などを求める)。強力な物語は、複雑な状況を理解できるように見せることができます。しかし、ストーリーには弱点があります。それは、ランダム性に弱いということです。

ストーリーを判断材料にすると、悲惨な結果を招きかねない。ジャーナリストの仕事は、正しくあることではなく、ストーリーを伝えることだ。しかし、ほとんどの出来事はランダムである。ストーリーがないのだ。

ストーリーがなければ、彼らは仕事を失う。だから、賢く聞こえる物語を作るんだ (所謂捏造)。その結果、視聴者はランダムであることがわからなくなる。消費するメディアには細心の注意を払え。

2. ランダム性 (運) はどこにでもある

どんな可能性のある未来でも、その運を掴む人がいる。そのとき、彼らの成功は必然的なものと見なされる。彼らの成功は、そうでないにもかかわらず、運に勝るスキルに起因するとされる。

運を見極めるには、「代替史」のメンタルモデルを使う。1,000通りの未来を考えてみる。

・熟練した医者
・熟練した俳優

900個の未来で、熟練した医師が成功する (低分散)
5個の未来で、熟練した俳優が野生の成功を収める (高分散)

つまり、本来ランダム的にテニした成功を、人は「運」として片付けてしまう。しかしそれは、「運」ではなく「ランダム性」ということだ。

3. 結果ではなく、プロセスに注目する

大きな成功はランダム性によって決まるので、結果に焦点を当てるべきではない。その代わり、決断に至るまでに使ったプロセスに注目しましょう。

このマトリックスを使って、プロセス対結果を概念化する。

4. 確率とペイオフを考慮する

人間は確率に注意を払い過ぎてしまい、ペイオフ (損益) に注意を払わない。それは間違いである。99.9% の確率で成功しても、失敗が破滅につながるのであれば、それは取るに足らないリスクです。

ありがたいことに、逆もまた真なり。成功確率が低くても、潜在的な報酬に上限がなければ、取るに足るリスクとなり得るのです。

5. スキルはダウンサイドを守ること

私たちは皆、ダウンサイドのエクスポージャー (リスク) を制限する能力を持っています。ダウンサイドを抑えることで、アップサイドを生み出す運の機会を作ることができる。

ファイナンシャルライフにおいて、ダウンサイドにキャップをかけるということは、持つということ。

・緊急時の資金
・高い貯蓄率
・適切な保険
・複数の収入源

一度確立すれば、プラスの運まで晒すような投資や起業をすることができる。