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Astra、上場廃止回避を目的とした1対15の株式併合を実施

Astra (アストラ) は2023年9月13日、上場廃止回避を目的とした1対15の株式併合を、本日の取引終了後に実施すると発表しました。クラスA普通株式1株につき15株の株式併合を実施、2023年9月14日に株式併合調整後の価格で取引開始予定。

Astra (アストラ / NASDAQ:ASTR) は、当社の取締役会が額面0.0001ドルのAクラス普通株式(「Aクラス普通株式」)の株式併合(「株式併合」)を承認したと発表しました。

0001ドル(「A種普通株式」)と Astra のB種普通株式(額面0.0001ドル、「B種普通株式」)を1株につき15株の割合(「株式併合比率」)で併合することを承認しましたのでお知らせいたします。

この株式併合は、ナスダック・キャピタル・マーケットにおける2023年9月13日の取引終了後直ちに発効する予定であり(以下「発効時」)、A種普通株式はナスダックにおいて2023年9月14日に「ASTR」のティッカーシンボルで併合調整後の取引が開始されます。

株式併合後、当社のA種普通株式は新しいCUSIP番号(04634X202)となります。

株式併合が有効になると、効力発生時点において発行済みまたは自己株式として保有されていたA種普通株式15株は、自動的に併合され、A種普通株式1株に振り替えられます。A種普通株式1株当たりの額面金額および当社の定款に基づくA種普通株式の授権株式数に変更はありません。

株式併合の効力発生時、効力発生時点において発行済または自己株式として保有されているB種普通株式15株は、自動的に併合され、B種普通株式1株に振り替えられます。B種普通株式1株当たりの額面金額および当社の定款に基づくB種普通株式の授権株式数に変更はありません。B種普通株式は公開されていません。

コンチネンタル・ストック・トランスファー・アンド・トラスト・カンパニーが株式併合の名義書換代理人を務めます。A種普通株式およびB種普通株式を無記名で保有する登録株主は、株式併合後の株式を受け取るために何ら行動を起こす必要はなく、有記名株主は当会社の名義書換代理人から指示を受けることになります。

証券会社、銀行、ディーラー、カストディアン、またはノミニーとして機能するその他同様の組織の口座を通じて株式を保有している株主は、当該ブローカーの特定のプロセスに従い、株式併合を反映したポジションが自動的に調整されるため、株式併合に関連して何らかの行動を取る必要はありません。

株式併合に関する追加情報は、2023年4月28日に米国証券取引委員会(「SEC」)に提出されたアストラの最終委任状(Definitive Proxy Statement)に記載されており、SECのウェブサイト(www.sec.gov)およびアストラの投資家向けウェブサイト(investors.astra.com)で無料で入手できます。