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【EYPT】EyePoint Pharmaceuticals カタリストとロードマップ

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ハイライト

2026年5月14日:DURAVYU™ / wAMD Phase 3(LUGANO / LUCIA)で、独立DSMCが3回連続で継続推奨。プロトコル変更なし。LUGANOトップラインは2026年半ば、LUCIAはその後に続く見込み。

2026年5月6日:2026年Q1決算を発表。現金・投資残高は$223M、ランウェイは2027年Q4まで。

2026年5月:DME Phase 3(COMO / CAPRI)は登録が1/3超まで進捗。登録完了は2026年Q3、トップラインは2027年Q4見込み。

2026年1月:wAMD Phase 3 は900例超を登録完了。LUGANO 432例、LUCIA 475例。

承認済み製品 / 現状

承認済み製品:なし(開発中)

主力候補:DURAVYU™(vorolanib intravitreal insert|持続放出TKI)— wAMDDMENPDR を対象。

補足:EYP-2301(razuprotafib|TIE-2 アゴニスト、探索段階)。レガシー:YUTIQ®は2023年にAlimeraへ売却、DEXYCU®は事業縮小。

主要臨床成績
2026年半ば
wAMD P3 LUGANO トップライン

2026年H2
wAMD P3 LUCIA トップラインが続く見込み

2026年Q3
DME P3(COMO/CAPRI)登録完了見込み

2027年Q4
DME P3 トップライン / 資金ランウェイ目安

臨床試験パイプライン
Phase 3
DURAVYU™(wAMD|LUGANO/LUCIA)

対象:湿性加齢黄斑変性(wAMD)

作用:持続放出TKI(vorolanib)をバイオエローダブル挿入体で投与

進捗:900例超を登録完了。LUGANOは2026年半ば、LUCIAはその後に読出し予定
設計:DURAVYU 2.7mg Q6M vs アフリベルセプト標準投与の非劣性
安全性:DSMCが3回連続で継続推奨、プロトコル変更なし

Phase 3
DURAVYU™(DME|COMO/CAPRI)

対象:糖尿病黄斑浮腫(DME)

作用:持続放出TKI(vorolanib)

進捗:登録1/3超まで進捗。登録完了は2026年Q3見込み
設計:各試験約240例、DURAVYU 2.7mg Q6M vs アフリベルセプト
次読出し:トップラインは2027年Q4見込み

Phase 2
DURAVYU™(NPDR|PAVIA)

対象:非増殖糖尿病網膜症(NPDR)

作用:持続放出TKI(vorolanib)

結果:9か月主要評価項目は未達。ただし進行抑制シグナルと安全性は確認
位置付け:現在の主戦場はwAMDとDME。NPDRは優先度低下

適応再定義/用量・間隔の最適化を検討

Preclinical〜Early Clinical 計画
EYP-2301(razuprotafib|TIE-2)

対象:重篤網膜疾患(探索)

作用:TIE-2アゴニストの持続投与化

進捗:DURAVYU後続候補として初期PoC設計を検討

中長期のパイプライン拡張候補

パイプライン早見表
パイプライン 対象 臨床フェーズ 規制デザイン 安全性(AESI) 用法・用量 / 併用戦略 市場規模イメージ ポイント(市場評価)
DURAVYU™(vorolanib)/ wAMD 湿性加齢黄斑変性 Phase 3 非劣性(対照:アフリベルセプト) DSMC 3回連続で継続推奨。炎症/眼圧/内眼炎/TKIクラスを長期監視 2.7mg、Q6M再投与。抗VEGF標準治療の注射負担軽減を狙う 大:wAMD グローバル主要市場 最大カタリストは2026年半ばのLUGANO。LUCIAが続く
DURAVYU™ / DME(COMO/CAPRI) 糖尿病黄斑浮腫 Phase 3 非劣性(2本の同一ピボタル) IVT/炎症/眼圧/血管新生関連の安全性を管理 2.7mg、Q6M再投与。アフリベルセプト標準投与と比較 大:糖尿病関連眼科市場 登録完了2026年Q3、トップライン2027年Q4
DURAVYU™ / NPDR(PAVIA) 非増殖糖尿病網膜症 Phase 2 進行抑制等の臨床的意義を再設計で検証 重篤な安全性シグナルは限定的 重症化リスク層での定期投与戦略を検討 大:糖尿病網膜症全体 主要未達のため、現時点の投資論点はwAMD/DMEが中心
EYP-2301(razuprotafib) 重篤網膜疾患(探索) Preclinical〜Early Clinical 計画 初期PoC設計を検討 血管/炎症イベントのクラス留意 持続投与×併用最適化の余地 中〜大:網膜疾患横断 DURAVYU後続のパイプ拡張

ポイント
  • 投資論点はほぼDURAVYU一本:wAMDとDMEの2大網膜疾患でPhase 3が進行中。
  • wAMDが最重要:LUGANOトップラインは2026年半ば、LUCIAはその後に続く見込み。
  • 安全性面は現時点で追い風:独立DSMCが3回連続で継続推奨し、プロトコル変更なし。
  • DMEも大型市場:COMO/CAPRIは登録1/3超、登録完了は2026年Q3、トップラインは2027年Q4
  • 資本面:2026年3月末時点の現金・投資残高は$223M、ランウェイは2027年Q4まで。

ファンドのポジション

EYPTはwAMD Phase 3読出し直前のイベント銘柄として、13F/13Gベースの機関投資家の入れ替わりが起きやすい局面です。2025年10月の公募で資金は厚くなった一方、2026年半ばのLUGANO結果次第で、長期保有ファンドの評価も大きく変わる可能性があります。

開発ロードマップ
完了:2025年

wAMD P3(LUGANO/LUCIA)登録完了

900例超を登録。LUGANO 432例、LUCIA 475例。

進行中:2026年

DME P3(COMO/CAPRI)登録進行

登録1/3超。2026年Q3の登録完了を見込む。

予定:2026年半ば

wAMD P3 LUGANO トップライン

BCVA非劣性、補助抗VEGF注射の削減、安全性が焦点。

予定:2026年H2

wAMD P3 LUCIA トップライン

LUGANOに続く同一デザイン試験。申請パッケージの再現性確認が焦点。

予定:2027年Q4

DME P3 トップライン

COMO/CAPRIの読出し。DURAVYUの2つ目の大型適応になる可能性。

注目すべきカタリスト
短期(2026年半ば)
wAMD P3 LUGANO トップライン。EYPT最大の株価イベント。

中期(2026年H2)
wAMD P3 LUCIA トップライン。LUGANOとの再現性確認。

中期(2026年Q3)
DME P3 COMO/CAPRI 登録完了見込み。

長期(2027年Q4)
DME P3 トップライン。wAMDに続く大型適応拡大の可否。