
2025年Q4(12月4日):PLN-101095(αvβ8/αvβ1阻害)+ペムブロリズマブのPhase 1中間データを更新。高用量群で1 CR + 3 PR(4/10)、奏効例の治療継続中央値15か月(2025/11/30時点)。2026年にPhase 1b(適応拡大)開始計画を明記。
2025年Q4(12月1日):投資家向け会議(Piper Sandler Healthcare Conference)参加を告知。あわせてPLN-101325(α7β1アゴニスト抗体)についてPhase 1 実施の規制クリア取得を再掲。
2025年Q4(11月6日):2025年Q3決算と事業アップデートを発表。オンコロジー(PLN-101095)中心の開発方針を継続し、資金ランウェイは2028年までを想定。
2025年Q3(8月7日):2025年Q2決算とコーポレートアップデートを発表。BEACON-IPFのクローズアウト継続、既報の再編(オペレーション見直し)が概ね完了、オンコPhase 1は年内データ更新見込み。
2025年Q2(6月27日):bexotegrast(PLN-74809)のIPF開発を中止(BEACON-IPFの評価でリスク/ベネフィット不利)。プログラムのクローズアウトと解析対応へ。
2025年Q2(5月1日):戦略的リアラインメントを発表。人員約45%削減などのコスト削減で、重点をオンコロジー/初期プログラムへ集中。
承認済み製品:なし(開発中)
主力候補:PLN-101095(経口 αvβ8/αvβ1 阻害)— 免疫チェックポイント阻害薬(ICI)抵抗の固形がん(単剤ランイン→ペムブロリズマブ併用)。
補足:PLN-101325(抗体・α7β1アゴニスト)は筋疾患領域で Phase 1 実施の規制クリア取得、FIH 立ち上げ準備中。bexotegrast(PLN-74809, IPF)は BEACON-IPF の中止に伴い開発終了、クローズアウト/解析を継続。
(NSCLC/胆道/頭頸部/黒色腫)
(2025/11/30時点)
(14日単剤ランイン→併用)
運営資金は2028年までを想定
対象:免疫チェックポイント阻害薬(ICI)抵抗の進行/転移性固形がん
投与:経口 αvβ8/αvβ1 阻害薬(14日単剤ランイン後、ペムブロリズマブ併用。用量漸増)。
2026年に Phase 1b(適応拡大:NSCLC等)開始を計画。
対象:筋ジストロフィー領域(骨格筋再生を狙う α7β1 アゴニスト)
所見:Phase 1 実施の規制クリア取得、FIH 開始準備段階。
対象:特発性肺線維症(IPF)
所見:BEACON-IPF はリスク/ベネフィット不利の判断で中止。クローズアウト継続中。
| パイプライン | 対象 | 臨床フェーズ | FDA評価 | 市場規模イメージ | 市場評価 |
|---|---|---|---|---|---|
| PLN-101095(経口 αvβ8/αvβ1 阻害) | ICI抵抗の固形がん | Phase 1(単剤ランイン/併用) | — | 特大:固形がん領域(抵抗性サブセット) |
高用量群で1 CR + 3 PR(4/10)、奏効例の治療継続中央値15か月。 最高用量:2000 mg BID。 2026年に Phase 1b(適応拡大)開始計画、最終データは学会発表予定。 |
| PLN-101325(抗体 α7β1 アゴニスト) | 筋疾患(骨格筋再生) | Phase 1(FIH準備・規制クリア済) | Phase 1 実施の規制クリア取得 | 中〜大:筋疾患領域(未充足) | FIH 開始準備中。初期安全性/PK の早期読出しが評価起点。 |
| bexotegrast(PLN-74809, αvβ6/αvβ1) | IPF | P2b/3(中止) | — | 大:IPF(アンメット高) | BEACON-IPF はリスク/ベネフィット不利で中止。クローズアウト/追加解析を継続。 |
bexotegrast 撤退に伴う事業再編(人員約45%削減)は概ね完了し、オンコロジー(PLN-101095)と初期プログラム(PLN-101325)へ集中。
直近は 101095 の高用量群での奏効(1 CR + 3 PR)とIFN-γバイオマーカー相関が強い材料で、2026年のPhase 1b 適応拡大(NSCLC等)が次の評価軸。
資金は $243.3M(2025/9/30時点の現金・短期投資・制限付現金)を確保し、会社は2028年までの運営を想定。
BEACON-IPF 中止発表 / 再編完了
bexotegrast の開発中止と事業再編(約45%削減)を公表、オンコロジー中心体制へ移行。
PLN-101095 高用量(単剤/併用)追加データ
第5以降の高用量コホートの安全性・初期有効性読出し。拡大型/追加併用の設計を絞り込み。
PLN-101095:Phase 1(併用)最終データの学会発表が視野
αvβ8/αvβ1阻害+pembrolizumabの初期シグナルを、奏効(CR/PR)・持続性・バイオマーカー(例:IFN-γ)と併せて整理。次段(P1b拡大)の適応選定に直結。
PLN-101095:Phase 1b 拡大試験の実行フェーズ入り
ICI抵抗性固形がんを対象に、用量最適化・腫瘍タイプ拡張が本格化。安全性の再現性と初期有効性シグナル(PR/SD)が論点。
PLN-101095:拡大コホートの登録進捗アップデート
注力腫瘍(例:NSCLCなど)で患者組み入れが進むかが焦点。反応が出る集団(バイオマーカー/既治療歴)の輪郭が見え始めるタイミング。
PLN-101095:Phase 1b 中間データ(目安)
適応別にORR/DoR、SDの質(腫瘍縮小率・PFSの伸び)をチェック。併用で免疫関連AEが許容範囲か、用量レジメンの“勝ち形”が固まるかがカギ。
PLN-101325:FIH Phase 1 開始(初回投与)
α7β1作動抗体のヒト初回投与が出れば大きな節目。まずは安全性/PK(+可能ならPD)で「継続可能なプログラムか」を確認する局面。
PLN-101095:腫瘍領域での次段階判断(P2設計/提携含む)
Phase 1bで“勝てる適応”が見えれば、P2設計(単群/ランダム化、併用パートナー、エンドポイント)や共同開発/提携の可能性が具体化。資金効率と開発スピードが評価点。
PLN-101325:Phase 1 初期データ(安全性/PK)
筋疾患は時間軸が長い分、初期は「安全に反復投与できるか」「想定用量で薬理が成立しそうか」が中心。次相に進む確度が見られると再評価の起点になりやすい。
PLN-101095 高用量コホートの追加データ(単剤/併用)。BEACON-IPF 最終解析/論文化の公表。
101095 拡大型/追加併用の具体化、腫瘍種別のシグナル更新。PLN-101325 FIH 開始/初期データ。
腫瘍種別での登録戦略(併用中心)検討 → 申請準備。
