Crescent Biopharma (CBIO) のビジョンは、がん患者に次世代の治療法を届けることで、世界をリードするオンコロジー企業を築くことです。
Crescent は、2025年6月16日に GlycoMimetic との合併を完了しました。同社のパイプラインには、主力プログラムである PD-1×VEGF 二重特異性抗体に加え、新規の抗体薬物複合体(ADC)が含まれています。
複数のモダリティと既存の標的を活用することで、Crescent は固形がんの幅広い適応に対し、単剤療法または併用レジメンの一部として、変革的な可能性を持つ治療法を迅速に開発・推進することを目指しています。
(該当なし:全プログラム開発中)
主力パイプライン:CR-001(PD-1×VEGF 二重特異性〈テトラバレント〉抗体)、CR-002(ADC|トポイソメラーゼ系ペイロード)、CR-003(ADC)
提携先:—
対象:固形がん(腫瘍横断)
設計:ivonescimabで示された“協調薬理”の再現を意図
2025年Q4 IND提出予定
2026年初頭 Global Phase 1 開始(FPI)見込み
2026年下期 初期有効性シグナルの評価
対象:固形がん(単剤+CR-001併用想定)
目的:CR-001との機序シナジーを見据えた開発
2026年中頃 IND提出予定
対象:固形がん(単剤+CR-001併用想定)
備考:前臨床段階、ターゲットは進捗に応じて開示予定
前臨床 継続
資金:現金 $152.6M+$200M私募(統合時点)/ランウェイ〜2027年
上場・統合:GlycoMimeticsと経営統合完了、2025/6/16よりNASDAQ「CBIO」取引開始
CR-001単剤+ADC併用の腫瘍横断展開
経営統合と資金確保
GlycoMimeticsとの統合完了、$200M私募。NASDAQ「CBIO」で取引開始、現金$152.6Mを確保。
Q2 IRアップデート
CR-001の2025年Q4 IND提出方針、CR-002の2026年中頃IND計画などを公表。
CR-001:IND 提出
受理/臨床開始許可が短期トリガー。
CR-001:FIH開始・初期安全性更新
Global Phase 1 を立ち上げ、PK/PDと初期活性を探索。
CR-002:IND→FIHレンジ
単剤およびCR-001併用に向けた導入準備。
CR-001:初期PoC
有効性シグナルの有無に基づき、適応・デザインを絞り込み、併用展開を検討。
資金ランウェイ
運営資金は会社見通しで2027年まで確保。
CR-001 IND提出・受理(短期イベント)。
CR-001 FIH開始と初期PoC、CR-002 IND提出(FIH導入準備)。
CR-001の適応最適化・併用拡張、追加資金戦略の柔軟運用(ランウェイあり)。