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セルインメイの投資効果について

投資

レイザーさんに教えて頂いた、つばさんの YouTube チャンネルが初心者にも非常に分かりやすくおすすめなのですが、先日紹介されていた「セルインメイの投資効果」という項目が非常に分かりやすかったので、個人投資家のみなさんにも共有させて頂きます。

私はコロナ禍の金融相場から個別株投資を始めたので、相場を張って2年半ぐらいが経ちました。確かに思い返すと、ゴールデンウィークが始まるぞ!という頃〜ゴールデンウィーク明けに株価が落ちていたような気がします。特にゴールデンウィーク中にアメリカ株が落ち出して、ゴールデンウィーク中日本株は休場のため、GW明けにやばいのでは?というようなツイートを毎年見かけるような気がします。

セルインメイの格言

まず「セルインメイ」とは、相場の格言で、5月に株を売ってバケーションにでも出てまた10月に帰って来い!というようなニュアンスの意味です。早い話、10月に株を買って翌年の5月に株を売ればパフォーマンスが良いのです。

シーズナリティー : 4月前半は弱く、後半は強い

また4月は毎年相場が高いことが証明されています。その背景にはアメリカの確定申告も影響しているようです。アメリカでは年末調整がなく、毎年4月15日まで (2022年は4月18日まで) に全員が確定申告する必要があります。

そのため4月上旬からアメリカの投資家は確定申告の関係で、一度キャッシュの比率を高める必要があります。そのため4月上旬〜確定申告の期間までの中旬までは売られやすく、個人投資家は大きなお金を投資にインすることができません。

確定申告が終わる4月15日以降は、確定申告が終わっているので個人投資家の買いが入りやすく、相場は上にいきやすいというシーズナリティーがあります。

セルインメイの投資効果

ここまでざっくりセルインメイの背景を知ったところで、つばさんの YouTube チャンネルで紹介されていた「セルインメイの投資効果」の図を見ると納得します。

つばさんも、上記の動画でセルインメイについて、「4月までに売り抜けて、バケーションに出て9月の3週目まで相場に戻ってくるな」というようなことを解説しています。

上の図の緑の線は、6月に株を買って9月に売ることを過去23年間に行った場合の累積のパフォーマンスを表していますが、残念ながらマイナスです。完全にセルインメイの格言を言い表しており、この緑の線からも分かるように5月〜9月は相場のパフォーマンスが例年悪いことをデータが証明しています。

続いて赤い線は、10月に株を買って翌年の5月に売った場合、過去23年間の累積のパフォーマンスを表していますが、何と500%くらいまでパフォーマンスが伸びています!

青い線はS&Pの過去23年間の累積リターンです。

この図を見ることで、セルインメイの格言が持つ意味、パフォーマンス、セルインメイの投資効果について理解することができます。